


ABOUT
車を通して人がつながる。
奈良の静かな山あいにあるファクトリーSwingは、車をただ整備するだけの場所ではありません。
手を動かしエンジン音に耳を澄ませ、オーナーと車について語り合う、そんな時間の中で「好き」の熱が伝わり人がつながっていく場所です。
私自身、長年ディーラーメカニックとして多くの車と向き合う中で車を通して生まれる信頼や絆こそがこの仕事の本質だと感じました。
その想いをかたちにするために立ち上げたのが、このSwingです。
軽トラからスポーツカーまでどんな一台にも同じ情熱で向き合い、仕上がりの精度も保管の丁寧さも、すべてはオーナーの好きを守るためにあります。
そして同じ熱を持つ人たちが「集い」「語り」「走り」を楽しむSwingは、そんな車好きたちの拠点でありたいと考えています。
Our Passion Your garage


Swingが生まれた理由について
車好きが自然と集まる。
そんな場所をつくりたかった。
Swingが生まれたのは「車が好き」という純粋な気持ちからでした。
ディーラーメカニックとして15年間多くの車と向き合う中で感じたのは、車そのものだけでなくそれに込められたオーナーの想いの深さです。
丁寧に仕上げた一台を受け取るお客様の笑顔と整備の合間に交わす何気ない会話、その一つひとつが自分にとってかけがえのない時間でした。
いつしか「同じように車を大切に思う人たちが集まる場所をつくりたい」と思うようになり、奈良の地でSwingを立ち上げました。
ここでは整備も販売もレースもすべてが「好き」の延長にあります。
車を通して人と人がつながり語り合い走りを楽しむ、Swingはそんな想いから生まれたファクトリーです。
好きを貫くために
ゆずれない5つのこと
PASSION 01
一台一台の車と
車の状態は一台ごとに異なり、同じ整備は存在しません。
Swingでは効率やスピードを優先せず車そのものと真摯に向き合うことを大切にしています。
どんな小さな不具合にも目を凝らし最も適した方法を選び抜き、必要以上に手を加えず足りない部分は確実に補います。
そんな誠実な整備の積み重ねこそが安心して走れる一台を生み出すと考えています。
Swingはすべての車に対してまっすぐな気持ちで向き合い続けます。

PASSION 02
整備もレースもイベントも、
Swingが目指しているのは「走ること」だけにとどまらない、車のある人生の楽しみ方です。
整備を通して走りの快適さを高めるのはもちろん、走行会やBBQなど車好きが集まるイベントも定期的に開催しています。
そこにはプロも初心者も関係なくただ「好き」という気持ちでつながる仲間たちがいます。
語り合い笑い合い、時には同じ道を並んで走ります。
車を通して広がる時間がSwingの原動力になっています。

PASSION 03
メンテナンス時も
お預かりした車はすべて屋内で丁寧に保管しています。
整備工場というと油や埃のイメージがありますがSwingでは違います。
どんな高い技術よりも、まずは「車を大切に扱う」ことを最優先にしています。
長年乗り続けた愛車や思い入れのある一台をお預かりする以上、その想いごと守るのが私たちの責任です。
一晩でも雨や日差しにさらすことのないよう環境にも細心の注意を払っています。
こうした積み重ねこそが信頼を築く整備だと信じています。

PASSION 04
車をきっかけに
Swingは車を通じて人が出会い・語り・つながる場所でありたいと考えています。
整備の現場で交わす何気ない会話やイベントで笑い合う時間、そこに生まれるつながりこそがSwingの原動力であり存在意義です。
同じ「好き」を持つ人たちが自然と集まり仕事や年齢を超えていつの間にか仲間になっていく、それはディーラー時代には味わえなかった心からの交流でした。
エンジン音を聴けば目を輝かせ整備中の車を見ればつい話しかけたくなる、そんな「車を真ん中に置いた人のつながり」がSwingのいちばんの魅力です。
これからも、ただ車を整えるだけではなく人と人の距離が少しずつ近づいていく温かな輪を広げていきます。

PASSION 05
好きを長く支えるための
Swingの整備は、15年間のディーラー経験と全国のレース現場で培った確かな技術が土台になっています。
そこにあるのはスピードではなく精度です。
ただ直すのではなく走りの質を上げ、車本来の力を最大限に引き出す整備を追求しています。
ボルト一本の締め具合や、わずかな異音、オイルの匂いから伝わるコンディションまで経験を重ねた職人だからこそ感じ取れる「車の声」があります。
そしてどんな作業にも共通するのはオーナーの想いを大切に扱うという姿勢です。
その車に詰まった時間や記憶を汚さないよう一つひとつの整備に誠実さを込めて手を入れていく、Swingはそんな技術と想いの両方で「好き」を長く支える整備をこれからも磨き続けます。
